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 日本原子力研究所は,Itanium2を2048個搭載したLinuxスーパーコンピュータを導入する。2005年3月末に本稼動を予定している。論理演算性能は13TFlops。日本SGIによれば,世界のスーパーコンピュータの演算性能でベスト10上位に位置するという。また13テラバイトの共有メモリーを搭載しており,共有メモリーとしては世界最大としている。

 導入するのは「SGI Altix3000」。納入は富士通が担当する。茨城県那珂郡東海村の東海研究所に設置する。約10km離れた那珂研究所とデータを共有するために,両研究所間をWDM装置(波長分割多重装置)を介して接続する。

 またデータの可視化システムとしてSilicon Graphics Onyx4 Ultimate VisionやLinuxサーバー「SGI VSL3000」も導入する予定。

(高橋 信頼=IT Pro)