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 ゼンド・ジャパンは11月16日,PHPスクリプトを中間コード化し隠蔽,高速化するツールの新版「Zend Encorder 3.6 日本語版」を出荷した。新版では,PHPの最新バージョン「PHP5」に対応した。また,変換作業を行うOSとして,従来のWindows,Linux,Solaris,FreeBSDに加え,MacOS Xの使用が可能になった。

 Zend Encorderで変換した中間コードは,無償配布している「Zend Optimizer」で実行する。ゼンド・ジャパンによれば,中間コード化により,実行速度が向上するという。Zend Optimizerは,Windows,Linux,Solaris,FreeBSDに加え,MacOS Xで稼動する。

 また,パッケージ・ソフト・ベンダーなどがPHPアプリケーションを実行できるサーバーを制限するためのツールの新版「Zend SafeGuard Suite 3.6 日本語版」も出荷した。Zend SafeGuard Suiteは,Zend Encorderの機能に加え,特定のハードウエア,IPアドレスでしかアプリケーションが動作しないような制限を埋め込む機能を備える。新版ではPHP5に対応したほか,同時アクセス数の制限も可能になった。
 
 Zend EncorderおよびZend Encorderは,イスラエルZend Technologiesが開発している。Zend Technologiesは,PHP5のスクリプト実行エンジンを開発した技術者などが設立した企業。価格はZend Encorder 日本語版が税別40万円,Zend SafeGuard Suite 3.6 日本語版が税別75万円。

(高橋 信頼=IT Pro)