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 JETRO(独立行政法人 日本貿易振興機構)は,11月25日,Webサイトをリニューアルした。同サイトは,機構の職員らが海外のビジネス情報などを提供しており,月間約500万アクセスを集める人気サイトであるとともに「JETROの最も重要な広報ツール」(JETRO 総務部主査 寺田佳宏氏)。現在約1万ページの情報を提供している。

 リニューアルにあたっては,オープンソースのコンテンツ管理システム「Zope」を採用し,従来JETROの部署単位に分類されていたコンテンツを,地域別など利用者の関心事に沿った切り口で見られるようにして,利便性を向上させた。

 Zopeは,コンテンツ情報をデータベースに格納してページを動的に生成し,サイト全体のデザインを統一したり,様々な角度からコンテンツを分類し,一覧表示することができるコンテンツ管理システム。Zopeに関するシステム開発を担当したブレイクビーンズ 代表取締役社長CEO 桜井通開氏によれば,月間約500万アクセス,1万ページのJETRO公式サイトは,日本で最大級の採用事例という。サイト構築は,アイディーエスが担当した。

 Zopeは2台のIAサーバー上で稼動しており,OSはLinuxディストリビューションFedora Core2を採用している。また一部のデータ管理にはオープンソースのRDBMSであるPostgreSQLも利用している。

(高橋 信頼=IT Pro)