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 日立情報システムズは,検疫ネットワークを構築するソフト「SHIELD/ExLink-VG」のデモを,NET&COM 2005会場内の特別企画展示「ネットワーク最前線2005――検疫ネット・ホットステージ」で展示している。1月25日に発表したもので,ウイルスに感染していたりウイルス対策ソフトがインストールされていないPCを検出し,そのPCの通信を妨害することで社内ネットワークへのウイルス感染拡大を防ぐ。PCに特別なソフトを導入しなくても,検疫ネットワークを構築できるのが特徴だ。SHIELD/ExLink-VGと,PCの通信を妨害する日立製作所のソフト「NX NetMonitor」(78万円から)をセットで利用する。

 監視対象となるウイルス対策ソフトは「Symantec AntiVirus Corporate Edition」である。SHIELD/ExLink-VGは定期的にPCに問い合わせたり,Symantec AntiVirusサーバーのログをチェックし,Symantec AntiVirusがインストールされていないPCやウイルスに感染しているPCを検出する。SHIELD/ExLink-VGは,検出したPCのIPアドレスをネットワーク上に設置したNX NetMonitorに通知。NX NetMonitorがARP(Address Resolution Protocol)などの仕組みを使ってPCの通信を妨害する。NX NetMonitorはセグメントごとに設置する。

 さらに,情報漏えい対策ソフトと連携するソフトも3月に出荷する予定だ。具体的には,アクセス・ログ監視ソフト「VISUACT」(セキュリティフライデー)に対応する[SHIELD-ExLink-VA」,およびおよび盗聴監視ソフト「Promiscan」(セキュリティフライデー)に対応する「SHIELD-ExLink-PS」である。

 VG,VA,PSともに,動作OSはWindows Server 2000で,価格は60万円である。

(吉田 晃=日経システム構築)