オープンソース・ジャパンは2月7日,COBOLからWebシステムへの変換サービス「LAMPスクエア」に20万円の「トライアルメニュー」を追加した。20万円で,数本のCOBOLプログラムをPHPのWebプログラムに変換する。
試験的に変換を行うことで,レガシー・マイグレーション時の操作性や稼動状況を確認できるとともに,変換に要した工数を算出できるとしている。
Flashを使ったリッチ・クライアントへの変換も開始した。Flashによる「IOSSA業務フォームアクション」を使用することで,HTMLだけでは困難だった「Enterキーによるフォーカス移動」,「コードの最大桁数入力時の自動フォーカス移動」,「ページング機能での前ゼロ,数値カンマ表示」,「ファンクション・キーと各種ボタンへのフォーカス移動」,「入力テキストの文字種制限」,「数値項目のテキストボックス右揃え」が可能になるという。
また,ウィングアークテクノロジーズのSVFなどの帳票ツールとの連携も可能になった。