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経済産業省が導入したLinuxデスクトップ
 経済産業省は2月28日,Linuxデスクトップの導入を開始した。まず3台のLinuxデスクトップ機を導入し,商務情報局の職員が実務に利用しながら検証する。実用に堪えることを確認した後,採用を拡大する方針。2005年度中に数十台の導入を目標としている。

 導入したのは,インストールしたノート・パソコン。LinuxディストリビューションとしてTurbolinux 10 Desktopがインストールされている。オフィス・ソフトのStarSuiteや一太郎のLinux版もインストールされており,これらのソフトウエアで書類の閲覧や作成を行う。経済産業省ではグループウエアとしてNotesを利用しているが,LinuxではWebブラウザのMozillaからNotesを利用する。

 経済産業省では平成17年度(2005年度)予算として,経済産業省などでオープンソース・ソフトウエアを使うための「電子政府OSS実用化調査」に約3000万円の予算を計上している。

 また,2004年度に教育現場に数百台のLinuxデスクトップを導入する実験を実施しており,2005年度も継続する予定だ。

(高橋 信頼=IT Pro)