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 テンアートニは7月から,オープンソースのセキュアOS「SELinux」と「LIDS」の導入サービスを開始する。導入コンサルティングやセキュアOSの設定「ポリシー」のカスタマイズ,また導入後の運用保守などのサービスを提供する。

 SELinuxとLIDSはともにLinuxをベースにしたオープンソースのセキュア OS。アクセス権限を細分化し厳しく制限することにより,例え侵入されても被害を最小限にとどめることができる。

 SELinuxは米国家安全保障局(NSA)が開発したセキュアOSで,Red Hat Enterprise Linux 4などに標準で採用されている。LIDSはボランティアにより開発された。SELinuxのようがより厳格だが,設定はLIDSのほうが容易とされる。

 SELinuxを対象にした商用サービスは日立ソフトウェアエンジニアリングなどからすでに提供されている。しかし,LIDSを対象にした商用サービスは日本で初めてと見られる。

(高橋 信頼=IT Pro)