「Video over IP(Internet Protocol)技術とASP(Application Service Provider)サービスがビデオ会議システムの普及を促し,市場を拡大する。低価格のソリューションでも優れた機能が提供されるようになっている」。米Frost & Sullivanが米国時間9月5日に調査結果を発表した。

 Frost & Sullivan社は,ビデオ会議システム市場は1999年の5億8700万ドルの水準から2006年には15億4000万ドル規模にまで成長すると予測する。

 最も大きな変化として,ISDNからIPネットワークへの移行を挙げる。これによって,ビデオ会議システムにかかるコストを大幅に抑えることになる。

 「大手ベンダなどが,IPベースのシステムに向け積極的に取り組んでおり,すでにこうした製品も登場している。それまでスタンドアロンだったビデオ会議システムが,IP技術によって統合ネットワーク・アプリケーションとして組み込まれるようになる」(Frost & Sullivan社アナリストのRoopam Jain氏)。

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