米Advanced Micro Devices(AMD)が米国時間9月5日に,750MHz動作の「Duronプロセサ」を発表した。1000個ロット時の単価は181ドル。

 Duronはx86互換の低価格パソコン向けプロセサ。主に1000ドル未満のマシンに向ける。DuronはAthlonのCPUコアをベースにする。2次キャッシュをオンチップに搭載し,FSB(front-side bus)は200MHz。マルチメディア命令セット「3DNow!」を組み込む。0.18μmルールの半導体技術を使う。配線材はAlである。パッケージは「Socket A」。

 AMD社によると,Fujitsu Siemens Computersをはじめ20社以上が同日,750MHzのDuronを搭載したシステムの販売を始めた。また,米Compaq Computerや米IBMなど大手ベンダが,向こう数週間中に750MHzのDuron搭載機の提供を始める予定である。

 AMD社によれば,現在世界で100社を超えるパソコン・ベンダがDuronプロセサを搭載しているという。

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