米Texas Instruments(TI)が米国時間9月11日に,無線事業の研究開発部門を大幅に拡充することを明らかにした。今後2年間にわたり同部門を拡大し,「第2.5/3世代の無線通信向け技術を強化する」(TI社)。

 フランスSophia AntipolisのTelecom Valleyに隣接したVilleneuve-Loubetにある開発センタWireless Business and Technology Centerで,エンジニア200名を新規に雇い入れる。「無線通信のチップ技術開発では,世界的にも有数の規模を誇る研究開発センタとなる」(TI社)。

 TI社は,研究開発部門を拡充することで,DSP(Digital Signal Processing)技術やアナログ製品の開発期間の短縮を図る。音声/データ/ビデオを扱える無線インターネット端末に向ける。

 「高速無線データ通信サービスの提供が2001年に始まることから,新しいアプリケーションや端末の登場が急激に増大する」(TI社副社長,Filles Delfassy氏)。

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