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 米Motorolaと米VeriSignは米国時間10月5日,年初に調印した無線関連の提携関係を拡大すると発表した。

 Motorolaの無線端末とVeriSignの認証/デジタル署名の技術を組み合わせることにより,消費者が安全なモバイル電子商取引(mコマース)を行えるようにすることが今回の提携拡大の狙い。

 今回の提携拡大にともなって,VeriSignはMotorola製ネット対応携帯電話機とゲートウエイに対してデジタル認証や認証ルート・キーなどを提供する主要サービス事業者となる。

 またVeriSign社とMotorola社はマーケティングとプロモーションに関しても協力体制を敷く。具体的には,mコマースに関する技術とサービスの企画/開発とプロモーションを両社が共同で行う。金融機関,メディア企業,ASP,企業間(B2B)/企業と消費者間(B2C)のオンライン取引を仲介するサービス・プロバイダや,通信事業者などに向ける。

 今回の提携拡大の概要は以下の通り:

    -Motorola製のネット対応携帯電話機とそのゲートウエイに対してVeriSignの認証ルート・キーを組み込む。 -VeriSignが提供する無線対応の認証キー発行ソフト「Certificate Authority」を両社共同でプロモーションを行う。 -VeriSign社の無線対応WWWサーバやクライアント・ソフト,またデジタル署名による認証サービスなどをMotorola製ネット対応携帯電話機とゲートウエイへ対応させる。
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