カナダのNortel Networksは現地時間7月24日に,光部品や光インターネットの事業に今後19億ドルを投じる計画であると発表した。今後2年半かけてその製造能力を2倍以上に引き上げるという。

 「爆発的に急増する光システムの需要に応える。また高成長を遂げる光部品市場に取り組む」(同社)。

 これによって米国,北アイルランド,カナダ,英国,オーストラリアを合わせて合計9600人の雇用が生まれるという。19億ドルのうち12億ドルは,北米,英国,オーストラリアにおける光部品生産力の増強にあてる。製造能力を3.5倍に増やすという。同社は2000年の光部品の売上高を25億ドルと見込んでおり,1999年に比べて200%増になるとしている。

 7億ドルは光インターネット事業の拡充にあてる。Optical Internet Systems Houseを拡充/新設し,生産能力を2.5倍にする。

 Nortel社はこの計画を,同社が今年5月に発表した光インターネット事業「High Performance Optical Components Solutions」を強化するものと位置づける。同社は5月に,光部品事業を統合し光インターネット事業の新部門を設立すると発表していた。その一環として過去9カ月間で6億6000億ドルを投じている。

  • www.nortelnetworks.comに掲載の発表資料

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