米Microsoftは米国時間10月31日にXMLパーサ「Microsoft XML Parser」の新版「MSXML3」の正式版を公開した。

 開発者プログラムのWWWサイト(http://msdn.microsoft.com/xml/ )で配布を始めている。

 新版では,Simple API for XML 2.0(SAX2)をビルトインでサポートしたほか,XSLT(XSL Transformations)とXpath(XML Path Language)への対応を強化している。

 Microsoft社は,XMLを「.Net Platformの中核技術」としており,MSXML3をその基礎部分と位置づける。開発者がXMLベースのWWWサービスを迅速に開発することができる。

 Lycos.comなどがXMLベースのWWWサービスの開発でMSXML3を使っており,Microsoft社ではミッション・クリティカルな分野においてMSXML3を採用する企業が増えているなどとしている。

 Microsoft社はMSXML3のベータ第1版を2000年1月にリリースしていた。3月,5月,7月にアップデート版を提供し,この正式版へと至った。

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