米FlashPoint Technologyが米国時間11月6日に,デジカメで撮影した画像をインターネット対応携帯電話を介してWWWサイトに送信するソフトウエア「Photivity」を発表するとともに,これに関して米Sprint PCSと提携したことも明らかにした。

 Photographyは,デジタル・カメラで使われているOS「Digita」で動く。企業ユーザーと家庭ユーザーの両方に向ける。

 「企業ユーザーは,業務手続きにかかる時間を短縮し,生産性や顧客満足度を高めることができる。不動産,保険,建設,建築,機械,法律,メディアなどといった産業で,幅広い利用が見込める」(FlashPoint社)。

 Sprint PCS社は企業ユーザー向けに,携帯電話を使った無線インターネットの画像対応サービスを提供する。画像はSprint PCS社の写真ホスティング用WWWサイトに送られ,保存や閲覧などができる。今年いっぱい試験運用を行い,2001年早々にも商用化する。

 なおFlashPoint社のDigitaは,これまでにセイコーエプソンや米Hewlett-Packard,米Eastman Kodak,ミノルタなどの主要企業がデジタル・カメラやプリンタなどの製品に採用している。

◎関連記事
お役所仕事がディジタル化を阻害する
「写真こそが世界規模で経済成長を押し上げる」とKodak CEO
世界カメラ市場でのデジカメのシェアは2000年に13%,今後大きく拡大
2000年にディジタル・カメラ売上高は19億ドルに,銀塩カメラを10%上回る
デジタル・カメラ・ユーザは,今後4年で写真撮影を完全にディジタル化
米国の1270万世帯が2000年末までにディジタル・カメラを購入,米調査

デジカメのエントリ機,Q2の出荷台数は前期比214%増の56万5000台

[発表資料1]
[発表資料2]