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 米Seagate Technologyが米国時間11月7日に,米Microsoftの家庭用ビデオ・ゲーム機「Xbox」向けにハード・ディスク装置(HDD)を提供することで,両社が複数年契約を結んだことを明らかにした。期間は2001年6月から2003年半ばまでの2年間。

 Seagate社は,ディスク1枚の容量が20Gバイトの3.5インチ型HDD「U Series 5」を供給する(ちなみにXboxの仕様におけるハード・ディスク装置の容量は8Gバイト)。Xboxは2001年秋に市場に登場する予定である。

 なお10月には米Western Digitalも,Xbox向けに3.5インチ型HDD「WD Protege」を供給することでMicrosoft社と2年契約を結んでいる。

 このほかMicrosoft社は同日,Xbox向けゲーム・コンテンツの開発支援プログラムも発表した。オーストラリアで開催された「Australian Game Developer Conference」で明らかにしたもの。プロトタイプ開発向けの「Xbox Independent Developer Program」と正規ゲーム・ソフト開発向けの「Xbox Incubator Program」の二つを用意した。

 「Independent Developer Program」では,プロトタイプ用ソフトの開発キット「Xbox Prototype Kit(XPK)」を無料で提供する。「Incubator Program」では,正規の開発キット「Xbox Development Kit(XDK)」を使ってゲーム開発に着手することができる。Incubator Programの参加期間は6カ月間である。

 なおXboxは733MHz動作のPentium IIIプロセサと8Gバイトのハード・ディスク装置,64Mバイトの主記憶を搭載した家庭用ゲーム機。

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[Seagate社の発表資料]
[Microsoft社の発表資料]