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 米AT&T Wirelessが米国時間11月30日に,同社の第3世代(3G)無線ネットワークの供給に関してスウェーデンのEricsson,フィンランドのNokia,カナダのNortel Networks,米Lucent Technologiesと提携を結び,趣意書に調印したことを明らかにした。

 AT&T社は2001年前半に米国で開始するモバイル・インターネット・サービスに向けたGPRS (General Packet Radio Service)ネットワークに各社の製品を採用する。最新の携帯電話機,PDA,ラップトップやノートブック・パソコンといった様々な装置からビデオやデータ,画像などの広帯域マルチメディア・サービスを利用できる高速無線インターネット接続サービスを展開する。

 Ericsson社は携帯電話機「R520」を提供する。また,音声アプリケーション向けにGSM (Global System for Mobile Communication),パケット・データ向けにはGPRS,高速3Gアプリケーション向けとしてEDGE(Enhanced Data Rates for GlobalEvolution) やUMTS (Universal Mobile Telecommunications System)に対応した基地局システムも供給する。

 Nokia社はGPRS向け無線基地局ソリューション「UltraSite」を提供する。UltraSiteはGSM,EDGE,UMTSに対応する。また同社はプランニングと実装サービスも担当する。

 Nortel社からはGSM,GPRS,EDGE,UMTSに対応した IP (Internet Protocol)ネットワーク向けインフラ装置を導入する。マルチサービス対応のスイッチング・プラットフォーム「Nortel Networks Passport」や「Nortel Networks Shasta 5000Broadband Service Node」などが含まれる。

 Lucent社は主要装置プロバイダとしてGPRS対応基地局の設計と設置を担当する。「GSM Flexent Macro Cell」などの製品を提供する。

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