Sun-Netscape Alliance傘下のiPlanet E-Commerce Solutionsが米国時間12月11日に,企業間(BtoB)電子商取引プラットフォーム「iPlanet Commerce Platform」を発表した。「購入,販売,請求書発行,市場開拓,取り引き支援のソフトウエアを組み合わせたプラットフォーム」(iPlanet社)という。

 具体的には,以下のJavaベースのビジネス・アプリケーションで構成する。

・「iPlanet BuyerXpert 4.0」:自動調達ソフト。製品やサービス購入の集中管理を行う。「iPlanet Application Server」と組み合わせる。大容量のワークフロー,直接/間接の購入に対応する。

・「iPlanet BillerXpert, B2B Edition」:請求書発行と決済に向けたソフトウエア。企業-消費者間(BtoC)版のBillerXpertと「BillerXpert Consolidator」がベース。iPlanet Application Serverと組み合わせる。階層的な請求書発行,苦情処理などのワークフロー管理,複数通貨の対応といった機能を備える。

・「iPlanet TrustBase Transaction Manager 2.2」:金融機関における決済,クレジット・カードやID認証サービスに向けたデジタル認証ソフト。「Identrus Transaction Coordinator」仕様に準拠する。

 その他「iPlanet Market Maker」と「iPlanet SellerXpert, Enterprise Edition」が含まれる。

 iPlanet製品はCPUベースあるいは登録ベースの料金体系で提供する。iPlanet BuyerXpert 4.0,BillerXpert, B2B Edition,TrustBase Transaction Manager 2.2は発売を開始した。iPlanet Market Makerは現在特定の顧客に向けて限定販売している。一般向けには2001年第1四半期に販売を始める。iPlanet SellerXpert, Enterprise Editionは現在,早期アクセス版が利用可能。2001年春に販売を開始する予定である。

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