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 オンライン玩具販売の米eToysは米国時間12月15日に,2000年第4四半期の業績が10月30日時点の予測を下回る見込みであることを明らかにした。

 売上高は1億2000万~1億3000万ドルになる見通し。前年同期比で12~22%増を見込む。10月30日の段階では2億1000万~2億4000万ドルと予測していた。前年同期は1億680万ドルだった。

 営業損失は売上高の55~65%の範囲になる。当初は22~28%を見込んでいた。またキャッシュは5000万~6000万ドルで,当初の1億~1億2000万ドルから大幅に減少した。

 粗利率は21~23%の見込み。事前の予測では22~24%とみていた。前年同期の粗利率は19%。

 当期における業績不振の要因としてeToys社は,「経済全体をとりまく懸念により小売店の売り上げが思わしくない。また消費者が大統領選とその後の動向にすっかり気を取られてしまった」と説明した。

 この結果を受け,コスト削減について検討していることも明らかにした。従業員の解雇などを含む詳細な計画は,2001年1月に発表するとしている。

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