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 フィンランドのNokiaが現地時間12月19日に,第2世代(2G)および第3世代(3G)のネットワーク・オペレーション・サービスの提供に関し,米Unisysと提携関係に入ったことを明らかにした。ネットワーク事業者向けのサポート・サービスで,世界規模での協力体制を敷く。

 Nokia社のGSM/GPRS/3G向けサポート・サービス「Connecting@Care」に,Unisys社が2G/3Gネットワークの専門スタッフを送り込み,ネットワーク・オペレーションに関する開発,管理,最適化などを支援する。Nokia社は,技術サポートやネットワーク管理のアウトソーシングなどネットワーク事業者向けサービスを拡充できる。

 なおUnisys社との契約は独占契約ではない。「当社のノウハウとUnisys社などパートナー企業のスキルを組み合わせることで,顧客に対し適切なサービスを提供できる」(Nokia社)としている。

 「3G時代には,事業を素早く立上げ,軌道に乗せるというスピードが非常に重要となる。3Gサービス事業者は,Connecting@Careを利用することで,素早く3Gサービスの提供を開始できる」(Nokia社)。

 Nokia社によれば,ネットワーク事業者のあいだでは,新サービスの立ち上げなどの戦略事業に注力するため,ネットワーク・オペレーション事業そのものをアウトソーシングする企業が増大しているという。Nokia社は,ネットワーク事業向けサポート・サービスを強化することで,こうした需要に対応する。

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[発表資料]