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 米Microsoftは米国時間1月22日に,企業間(BtoB)電子商取引アプリケーションとサービスを提供している米Rivio(旧社名「Biztro」) と小企業向けWWW対応ソリューションで提携関係に入ることを明らかにした。

 Rivio社は,米Bank of America,米BellSouthといった大手企業にWebサービスを提供しているプロバイダである。

 両社はMicrosoft社の小企業向けASPサービス「bCentral」の共同ブランド版を開発し,Rivio社の企業向けサービス・プラットフォーム「Rivio Business Services」に組み込む。Rivio社のチャネル・ネットワーク「Integrated Business Services Network (iBSN) 」に参加する銀行,通信,ハイテク業界の小企業に向けてアプリケーションを提供する。

 iBSNの顧客には米Bank of America,米BellSouth,米FleetBoston Financial,米Metavante,米Verizon Communications,米VerticalNetなどが含まれる。

 共同ブランド版bCentralは,2001年第1四半期にRivio Business Servicesで利用可能になる。またbCentralのWWWサイトを介してRivio Business Servicesを利用できるようにする。

 共同ブランド版bCentralで提供する主な内容は以下の通り。

・bCentral Business Web Services:WWWベースのサービス・スイート。WWWサイト開発,ホスティング,マーケティング・ツール,また電子メールやドメイン名登録サービスを提供。

・bCentral Commerce Manager:小規模企業が複数のインターネット取引所(eマーケットプレース)に製品を投入できるようにする。

・bCentral Customer Manager:顧客管理と販売促進を支援する連絡管理サービス。

・bCentral Finance Manager:WWWベースの企業向け財務と会計ソリューション。電子商取引と顧客管理の機能も備える。

 両社は共同アプリケーション・スイートのマーケティングに関しても協力体制を敷き,bCentralやiBSNを利用したキャンペーンを展開する。

 さらに両社は,共同でMicrosoft社の「Windows 2000」と「.NET」プラットフォームに対応したRivio Business Servicesの開発を進めることも明らかにした。2001年第1四半期に,Rivio Business Servicesを「SOAP」「BizTalk」「Server 2000」などに対応させる予定である。

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