米Microsoft傘下のWebTV Networksが米国時間1月23日に,インタラクティブTVサービス「WebTV Plus」の新機能を明らかにした。WebTV Plusサービス加入者は,テレビの試聴を中断することなく,広告主に無料の情報を要求したり商品を注文できるようになる。

 新機能はソフトウエア・アップグレードの一部として,2月に全てのWebTV Plus加入者に配布する。

 新機能の開発にはWink Communications社の技術を利用した。ソフトウエア・アップグレードをすると加入者は“wallet(サイフ)”を作成することができる。walletは,氏名,住所,クレジット・カード情報といった注文に必要な情報をハード・ディスク装置に記録する機能をもつ。また応答保留機能も備える。これによりユーザーは即座に広告に応答することが可能になり,記憶された注文情報はテレビを観ていない時間に送信される。

 「リモコンのボタンを1度か2度押すだけで,詳しい情報の要求や懸賞の応募,商品の購入ができるようになる」(WebTV Networks社Network Media Group副社長のJoe Poletto氏)。

 新機能は拡張TVサービス「UltimateTV」の今後のアップグレードにも組み込む。

◎関連記事
CBS TVとMicrosoft傘下のWeb TVが提携,500時間の対話型番組を提供へ
Microsoft,DIRECTV,THOMSONがインタラクティブTVサービスで提携

 CATV,衛星インターネット,移動・無線通信,など高速インターネット・アクセスに関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「高速インターネット・アクセス」で詳しくお読みいただけます。

[発表資料へ]