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 米Excite@Homeが米国時間1月23日に,約250人の人員削減について明らかにした。同社の従業員の8%に相当する人員削減である。

 コンテンツ事業部門の従業員が主なリストラの対象となる。

 「現在の事業プロセスの合理化と整理に伴う処置」(Excite@Home社)としている。人事や経理など,その他の事業部門でも若干の人員削減を予定する。広帯域接続事業部門と広帯域ネットワーク事業のサポート・スタッフはリストラの対象外である。インターネット版ウォールストリート・ジャーナルによると,オンライン広告の不振がリストラにつながったという。

 「コンテンツ・サービスは注目すべき成長要素だが,我が社は企業としての成熟と利益向上を目指して引き続き主要事業に注力する。第4四半期における広帯域サービス加入者の成長率は目標に達しており,消費者による広帯域サービスの普及促進については今まで通り楽観的に考えている」(Excite@Home社会長兼CEOのGeorge Bell氏)。

 なお同社,広帯域サービス加入者が2000年第4四半期に世界中で25~30%増加したと,この1月9日(米国時間)に発表している。Excite@Home社によると,2000年第3四半期終了時点で231万3000人だった加入者数が,2000年末に約295万人に達したという。

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