米Adobe SystemsとIngram Industries社傘下のLightning Sourceは米国時間5月31日に,電子ブックの著作権保護に関して提携したことを明らかにした。Lightning社が,インターネットを介した電子ブックとデジタル・コンテンツの配布にAdobe社のソフトウエア「PDF Merchant」を採用する。

 1億6500万を超えるAdobe社の「Acrobat Reader」ユーザは,Lightning社の電子ブック・タイトルを閲覧できるようになる。Acrobat ReaderはWindowsまたはMac OSを搭載した機種に対応する。PDF Merchantはインターネットを介した配布と販売でデジタル・コンテンツを保護するソフトである。

 Lightning社は多数の希少本や絶版本を含む書籍やドキュメントをデジタル形式で所有している。そのタイトル数は9000を超え,毎週平均して250タイトル増えているという。ちなみに米国時間5月30日にはAmazon.comと提携関係に入っている(「Amazon.comとLightning Sourceが絶版本のオンデマンド印刷で提携 」)。


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[発表資料]