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 家庭でのデジタル・メディア配信技術を手がける米Waveflyと米RealNetworksが,ストリーミング・データを家電製品に配信する技術の開発で提携した。両社が米国時間2月7日に明らかにしたもの。

 提携の一環として両社は,RealNetworks社のストリーミング・メディア・プレーヤ・ソフト「RealPlayer 8」をWavefly社の無線技術をベースとした機器に組み込む。

 Wavefly社はデジタル・メディアをパソコン以外で利用するためのハードウエアおよびソフトウエアの技術を手がける会社。「Wavefly Convergence Platform(WCP)」と呼ぶ固定無線メディア配信システムを使うと,パソコンなどのゲートウエイを介して,ストリーミング・メディアを家電製品に配信できる。

Waveflyのシステム構成

 この契約に伴い,RealNetworks社はWavefly社の優先的な技術/コンテンツ・パートナー企業となる。両社は共同開発したソリューションを家電メーカーにライセンス供与していく計画を立てている。

 「我々のビジョンは,インターネットに存在するデジタル・メディアの素晴らしさを,プラットフォームや機器の種類にかかわらず提供すること。WaveflyとRealNetworksの技術を組み合わせることで,エンド・ツー・エンドのソリューションを提供し,次世代のインターネット・エンターテインメントを実現する」(RealNetworks社Consumer Appliances上級副社長のLen Jordan氏)。

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