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 米MP3.comが米国時間2月7日に,CDMA電話機向け音楽配信アプリケーションの共同開発で米QUALCOMMと提携したことを正式に明らかにした。

 なお,この提携に関しては米国の一部メディアがすでに報じていた(たとえば「【TechWeb特約】「CDMA携帯電話でMP3音楽を」,米クアルコムと米MP3が提携」)。

 携帯電話向けデジタル音楽コンテンツの提供に向けるもので,MP3.com社はQualcomm社のCDMA(Code Division Multiple Access)携帯電話機向けアプリケーション開発プラットフォーム「Binary Runtime Environment(BREW)」に対応したアプリケーションの開発に取り組む。

 これにより,サービス・プロバイダがCDMA携帯電話機にデジタル音楽を配信できるようにする。

 「デジタル音楽のための新たな配信チャネルを創造する」(MP3.com社)

 QUALCOMM社との提携は,MP3.com社が先に発表した構想「Music InterOperating System (IOS)」を強化するものになるという。MP3.com社の言うMusic IOSとは,音楽業界のあらゆる要素を一つに統合するというもの。MP3.com社では,今回の提携によりこの構想を無線機器メーカーや無線キャリアの市場にも広げるとしている。

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