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 広帯域通信システムのデベロッパである米Terayon Communication Systems社は2月28日,ケーブルテレビ事業者向けにネットワーク・セキュリティを強化した広帯域アクセス・ソリューション「BE 2000 System」を発表した。同時に,このBE 2000 Systemが欧州のケーブルモデム標準規格Euro-DOCSIS (Data Over Cable System)に適合していることも明らかにした。

 BE 2000 Systemの特徴は,(1)ケーブル事業者のサーバーのように見せかけて不正侵入してくるハッカーを締め出す新しいセキュリティ機能を搭載したこと,(2)ケーブルモデム・ユーザーにとって最も重要な情報であるケーブルモデムのIPアドレスが盗まれないように考慮されていること,(3)Euro-DOCSISへの対応,および北米のNorth American DOCSIS 1.0規格への対応---である。

 BE 2000 Systemは,加入者のケーブルモデムをコントロールするCMTS (Cable Modem Termination System)および高性能なIPスイッチ/ルーターとの組み合わせにより,高速インターネット・アクセスやその他の広帯域サービスを実現することができる。

 また,これまでのケーブル・アクセス製品にない機能として,加入者トラフィックの監視や計数機能の搭載が挙げられる。これによって,ケーブル・サービス事業者はサービスレベル保証契約(SLA: Service Level Agreement)の提供が可能になる。

[発表資料]