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 米Microsoftと米Maxtorが米国時間3月5日に,Maxtor社のNAS(network attached storage)ファイル・サーバー製品にWindows 2000を採用することで提携関係に入ったと発表した。

 「Maxtor社のATAハード・ディスク装置とNAS技術,Microsoft社のWindows関連ソフトウエアを組み合わせた。1Mバイト当たりわずか2セントのコストで提供する」(Microsoft社)という。

 同時にMaxtor社は,Windows 2000を搭載したNASファイル・サーバー「MaxAttach NAS 4100」の出荷を同日明らかにした。

 MaxAttach NAS 4100は,Windows,UNIX/Linux,Macintosh,NetWareからアクセスが可能。Microsoft社のディレクトリ・サービス「Active Directory」と米Novellの同「NDS」に対応する。価格は160Gバイト構成が3299ドル,320Gバイト構成が4999ドル。Bell Microproducts社,米Ingram Micro,Tech Data社などの販売業者を通じて購入可能。

 Windows 2000をべーしにしたMaxtor社製NASファイル・サーバは米Veritas,Legato社,米Computer Associates,米Hewlett-Packard(HP)のバックアップ・ツールやストレージ管理ツールに対応する。RAID 0,1,5の構成に対応し,テープ・バックアップ装置向けのSCSIポート1基と10/100 Ethernetポート2基を装備する。320Gバイト構成では,Gigabit Ethernetインタフェースを用意する。

 Windows 2000の技術・製品・市場に関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「Windows 2000」で詳しくお読みいただけます。

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[www.microsoft.comに掲載の発表資料]
[www.maxtor.comに掲載の発表資料1]
[www.maxtor.comに掲載の発表資料2]