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 米SanDiskが米国時間3月15日に,2001年第1四半期の業績が事前の予測を大幅に下回る見込みであることを明らかにした。製品の売り上げは2000年第4四半期の1億5500万ドルからおよそ45%減少する見込み。当初の予測では前期比15%~20%減だった。

 「当期中に市場全体の状況が回復していないため,大手OEM顧客からの需要が予測よりはるかに低くなった。小売り販売チャネルの注文は,2000年第4四半期よりさらに減少している。数量の減少と平均販売価格の低下が製品の粗利率に悪影響を及ぼしている」(SanDisk社)。

 SanDisk社の社長兼CEOであるEli Harari氏は,「現在の困難な状況に対処するために,価格競争に対抗できるフラッシュ・メモリやコントローラの製品開発を加速し,製品コストの削減に注力する。わが社は経費,正社員および契約社員の削減といった対策も講じている」と述べた。

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