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 米Lucent Technologiesは米国時間4月4日に声明を発表し,同社が破産法の適用申請を準備しているとする市場の憶測を強く否定した。

 声明のなかで同社CFO(最高財務責任者)のDeborah Hopkins氏は次のように述べてた。

 「明確にさせて欲しい。65億ドルの信用供与枠により,我々にはリストラ策を実施するのに十分な資金が与えられている。包括的なリストラ策による効果もすでに表れている」(同氏)。

 さらに同氏は,「Lucent社が破産申請を行うというのは根拠のない無責任なうわさ」とし,同社の業績回復の進捗状況についての詳細を,今月発表予定の2001年1月~3月期(2001会計年度第2四半期)の決算報告で明らかにするとしている。

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