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 米Microsoftが米国時間4月11日に,セキュリティに関する今後の取り組みについて明らかにした。Microsoft社Windows Product Server Group部門副社長のDavid Thompson氏が,「RSA Conference 2001」の基調講演で語ったもの。

 Thompson氏は,2002年に利用可能になるWindowsファミリ製品のセキュリティ機能を明らかにした。同社のこうした取り組みを“declaration of war on hostile code(悪意のあるコードへの宣戦布告)”と称している。

 「Windows XP」や「Whistler Server(開発コード名)」に新たなセキュリティ機能「Software Restriction Policies」を組み込む。「ILoveYou」や「Anna Kournikova」ウイルスなどの悪意のあるコードを遮断し,管理者が承認したコードだけを受け付けるようにする。

 またThompson氏は,ソフトウエアのセキュリティ向上を目的とした取り組み「Secure Windows Initiative」の概要についても語った。Secure Windows Initiativeでは,Microsoft社全体のエンジニアに教育,ツール,セキュリティを重視した開発プロセス,社内外におけるソフトウエアのテスト環境などを提供する。
 
 Microsoft社は,2001年秋に開催するセキュリティとプライバシに関するサミットのホスト役を務めることも明らかにした。

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