米Iomegaが米国時間5月24日に,リムーバブル・ハード・ディスク装置(HDD)「Peerless」の出荷を開始したことを明らかにした。記録容量は10Gバイトと20Gバイトを揃える。WWWサイトで予約注文を受け付けている(米国のみ)。

 当初はUSBインタフェース・モジュールが付属する。FireWireインタフェース・モジュール付きのPeerlessは数週間以内に出荷する。広範囲での販売は,ニューヨークで「PC Expo」が開催される2001年6月の終わりに開始する。

 PeerlessはPDA程度の大きさの密封ディスクを,タテ型のベース・ステーションに格納して利用する。ユーザーは密封ディスクだけを買い換えればよい。FireWireインタフェース・モジュールを使用した場合の伝送速度は最大15Mバイト/秒である。

 Peerlessの開発には米IBMが協力した。PeerlessはIBM社製2.5インチ・ハード・ディスク装置「Travelstar 20GN」の技術をベースにしている。「1Mバイト当たりのコストはわずか1セント」(Iomega社)という。

 Peerlessは現在,米国のみで注文を受け付けている。米国外に向けた出荷は5月末に開始する予定である。価格は,ベース・ステーションがインタフェース・モジュール込みで249ドル95セント。密封ディスクは10Gバイトが159ドル95セント,20Gバイトが199ドル95セント。ベース・ステーション,インタフェース・モジュール,20Gバイト密封ディスクのセットは399ドル95セント。ベース・ステーション,インタフェース・モジュール,10Gバイト密封ディスクのセットは359ドル95セント。

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