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 組み込み用途向けLinuxの米Lineoが米国時間6月4日に,JavaとLinuxをベースとした携帯情報端末向けのソフトウエア・プラットフォームを開発したことを明らかにした。Lineo社と,米Insignia Solutions,ノルウェーTrolltech AS,ノルウェーOpera Software ASが共同で開発したもの。

 「Embedix Plus for Smart Handheld Devices」と呼ぶ。Lineo社の組み込み向けLinuxソフトウエア開発キット「Embedix SDK」にInsignia社のJVM(Java Virtual Machine)「Jeode」,Trolltech社のGUI(Qt/Embedded),Opera社のWWWブラウザ「Opera 5 for Linux」を組み合わせた。

 リアルタイム株価情報などのJavaアプレットや,Javaベースのゲーム,SFA(sales force automation)や注文入力といった企業向けアプリケーションの実行が可能。

 なおLineo社が米IDCの調査結果を引用したところによると,ハンドヘルド機器などに向けた組み込みOSの市場は,2005年まで年平均30%の成長率で拡大するという。

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