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 米Compaq Computerが米国時間6月27日に,スマートカード・リーダを備えるキーボード「Smart Credit Card Internet Keyboard」を発表した。

 Smart Credit Card Internet Keyboardのスマートカード・リーダは,フランスGemplusの技術を用いる。Compaq社は米Visaや米FleetBoston Financialの子会社Fleet Credit Card Servicesと提携し,Visaスマート・クレジットカード「Fusion」などを利用できるようにした。

スマートカード・リーダ内蔵のキーボーソ
米Compaqのスマートカード・リーダ内蔵のキーボード 右側に挿入口がある 

 ユーザーはスマート・カードをキーボードのスマートカード・リーダに挿入し,パスワードを入力するだけでよい。パスワードを認識すると,暗号化した購入情報がオンライン販売サイト「smart Visa」に送られる。「クレジットカードの情報が盗まれることはほとんどあり得ない」(Compaq社)という。

 Smart Credit Card Internet Keyboardは6月27日から特定の「Presario 5000」「同7000」に同梱して出荷する。スマートカード・リーダのほか,お気に入りのWWWサイトへ簡単にアクセスできるカスタム可能なワンタッチ・ボタンを備える。「Smart Credit Card Zone」ボタンでは,スマート・クレジットカード情報やFusion向けオンライン・アプリケーションの情報,ショッピング・ポータル・サイトへのアクセスを提供する。

 またCompaq社は,台湾WayTech Developmentの色質管理技術「Coloreal」をすべての新製品に組み込むことを明らかにした。オンライン・ショッピングの画像で,より現物に近いの色を再現できるという。

 さらに,米Symantecのセキュリティ・ソフトウエア・スイート「Norton Internet Security 2001」をすべてのPresarioにバンドルする。Norton Internet Security 2001にはファイアウオール製品「Norton Personal Firewall」やアンチウイルス・ソフト「Norton Anti-Virus」が含まれる。

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