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 セキュリティ対策ソフト大手の米Internet Security Systems(ISS)が米国時間7月2日に,2001年第2四半期の決算が事前の予測を下回る見通しであることを明らかにした。売上高は5000万ドル~5200万ドルにとどまる見込み。一時的な費用を除いた希薄化後の1株あたり損失は最悪で2セントとみる。

 当初は,売上高が6400万ドル~6700万ドル,希薄化後の1株あたり利益を15セント~16セントと予測していた。

 ちなみに前期の決算は,売上高が6100万ドルで,希薄化後の1株あたり利益は14セント。前年同期は売上高が4400万ドル,1株あたり利益が9セントだった。

 なお,正式な2001年第2四半期の決算報告は7月18日に行う予定である。

 「通常は四半期終了直前の数週間に売り上げが伸びるため,目標に到達できると期待していた。しかし大手顧客が取り引きを先延ばししたため,当期の売り上げが減少した。また,今後の見通しも判断がつかない状態だ」(ISS社社長兼CEOのTom Noonan氏)。

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