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 企業間(BtoB)電子商取引ソフトウエアを手がける米i2 Technologiesが米国時間7月3日に,2001年3~6月期の業績予測を下方修正した。売上高が2億3500~2億4000万ドルとなる見通し。前年同期は2億4260万ドルの売上高だった。

 ライセンス収入は1億300万~1億700万ドルの範囲にとどまる。これらをもとに予測すると1株当たり純損失が0.16ドルとなるという。これにはドットコム企業の破綻などによって生じた特別費用2500万~2700万ドル(1株当たり0.04ドル)が含まれる。この特別費用を含まなかった場合,1株当たり純損失は0.12ドルとなる。ちなみにアナリストは0.06ドルと予測していた。

 ただし1株当たり純損失には,3300~3500万ドル(1株当たり0.05ドル)のリストラ費用およびその他の一時的費用/利益は含まれていない。

 「状況は我々が予想していたよりも厳しかった。第1四半期よりもさらに厳しい」(CEOのGreg Brady氏)。

 CFOのBill Beecher氏は,「特別費用を除く営業費用は3億2500万ドルとなる見通しだ。これは先の業績予測で発表した最低値よりも下回っている。今後もさらなる削減を目指す」(同氏)。

 同社は正式な決算発表を7月18日に予定している。

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