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 米Network Associatesの子会社McAfeeが米国時間8月6日に,ウイルス感染の遮断を目的とした単機能サーバー「WebShield e500」の出荷を始めたことを明らかにした。

 WebShield e500は,「1時間当たり12万件以上のSMTPメッセージをスキャンすることが可能」(McAfee社)。SMTPのほか,FTP,POP3,HTTPに対応し,悪意のあるJavaやActiveX,JavaScriptコードを検出する。コンテンツ・スキャンニング,遠隔管理,警告通知,スパム防止,レポート機能などを備えている。McAfee社のアンチウイルス・スキャンニング・エンジンを搭載する。

 WebShield e500はスタンドアロン製品としてMcAfee社から販売する。価格などの詳細に関する問い合わせはMcAfee社で受け付けている。

 ちなみにInternational Computer Security Association(ICSA)によると,「Sircam」を含むウイルスの87%が利用するプロトコルはSMTPだという。「Code Red」はHTTPを利用している。

 またComputer Economics社の調査によれば,Code Redの被害総額は世界中で12億ドルにのぼるとみられる。内訳はウイルス削除,監視,システム・チェックの費用が7億4000万ドル,業務中断による損害が4億5000万ドルである。

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