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 ドイツのSuSE Linux AGは米国時間8月27日に,サーバー向けLinux「SuSE Linux Enterprise Server」の「バージョン7」を発表した。「カーネル2.4」を採用する。

 SuSE Linux Enterprise Server 7は電子メール,インターネット,アプリケーション・サービスをはじめ,異なるシステム (UNIX,Windows 9x/NT/2000,NetWare,MacOS) が混在する環境でのファイルおよびプリント・サービスといった用途に向ける。「高度なフェイル・セーフ機能を備え,ミッション・クリティカルなアプリケーションにも使える」(SuSE社)。

 x86プロセサ,米Intelの64ビット・マイクロプロセサ「Itanium」に対応する。米IBMの「S/390」向けは8月末に,「iSeries」「pSeries」「zSeries」向けは今秋に順次リリースする。

 保守サービスも提供する。電子メールで情報を通知し,FTPサーバーを介してパッチや修正,アップデートを利用可能にする。アップデート・サービス「SuSE Linux Enterprise Server Update Service」では,登録ユーザーにすべてのアップデートをCD-ROMで送付し,修正やパッチのインストレーション・サポート,四半期ごとの詳細マニュアルを提供する。

 IA-32対応のSuSE Linux Enterprise Server 7は8月中に販売を始める。CD-ROM3枚で提供し,600ページのマニュアル,12カ月の無料保守サービスが付属する。価格は30日間のインストレーション・サポート込みで599ドル。SuSE Linux Enterprise Server Update Serviceの利用料は,1年当たり199ドル。

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