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 米Cisco Systemsは9月4日,常時接続・広帯域のVPNユーザーに向けて,高セキュリティ・ソリューション「SAFE」の強化版を発表し,ファイアウオールなどの新機種を投入した。

 同社は従来から,大企業やプロバイダに向けたハイエンドのファイアウオール製品を提供していたが,今回はSOHO環境に適した低コストでスケーラブルなファイアウオール「Cisco PIX 501 Firewall」を開発した。小規模ビジネスや一般家庭ユーザー層への広帯域インターネット接続が急速に普及しつつあるが,常時接続型であるために常にハッカーからの攻撃やウィルス侵入の脅威にさらされる。複数レイヤーにわたる強力なセキュリティ対策が不可欠となる。Ciscoは従来,ハイエンドなファイアウオールにしか適用されていなかった高度なセキュリティ対策をSOHO環境での使用にも向いた低価格製品にも拡張することにした。

 Cisco PIX 501 Firewallは,10/100Mビット/秒の4ポート切り替えが可能である他,不法侵入防止,URLフィルタリング,コンテンツ・フィルタリング,VPN接続機能など,大規模システム向けファイアウオール並みのセキュリティ能力を備えながら,価格は595ドルと低く抑えられている。

 またCiscoは,ファイアウォール製品シリーズを含むネットワーク・セキュリティ・ソリューション「SAFE」の機能を強化する一連の新しいソフトウエアとIPSec暗号化モジュールを発表した。下記のようなソフトウエアがリリースされた。また,IPSec暗号化モジュールは,VPN接続の認証速度を60%高速化するIPSec暗号化/復号化ハードウエアであり,Cisco 7100/7200 Seriesルーターにアドオンされる。

・不法侵入の監視,サーバー・システムへの不正アクセスを防止する「Cisco IDS Host Sensor
・GUIおよびウィザード・ベースのセキュリティ管理ソフトウエア「CiscoWorks VPN/Security Management Solution(VMS)」と「Cisco Secure Policy Manager
・リモートVPNクライアントの高セキュリティ化ソフトウエア「VPN Client v3.1
・PPPoEベースのDSL接続をサポートする「Cisco VPN 3002 Hardware Client v3.1

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◎この記事は,海外で発表されたニュース・リリースの抜粋です。あくまで抜粋ですので,詳細な内容などにつきましては,必ず文末にある「発表資料」へのリンクでご確認下さい。