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 自然な文体で検索可能なオンライン検索サービスを提供している米Ask Jeevesが米国時間9月11日に,Teoma Technologies社を買収したことを明らかにした。Teoma社は“次世代”WWW検索技術の開発を手がけるベンチャー企業である。買収金額などの詳細については明らかにしていない。

 Teoma社はニュージャージー州Piscatawayにある未公開企業。Teomaはゲール語で「専門家」を意味する。ラトガース大学の科学者が1998年に技術開発を開始し,1999年にTeoma社を設立した。

 Teoma社の検索技術は,WWWサイトをトピックごとの人気度と全般的な人気度でランク分けし,検索結果を導き出すというもの。WWWページのほか,トピック別にグループ分けした「Web Pages Grouped by Topic」,関連のある専門家コミュニティのサイト「Expert Links」の検索結果も表示する。

 Ask Jeeves社はTeoma社の検索技術を自社のWWWサイトに組み込む。Ask Jeeves社のWWWサイトには1カ月当たり1400万人以上のユニーク・ユーザーが訪れるという。また,現在ベータ版である「Teoma.com」をスタンドアロンの検索エンジン・サイトとして運営する。

 Ask Jeeves社はWWWサイトだけではなく,企業向け検索製品スイートにもTeoma社の検索技術を取り入れる。Ask Jeeves社は現在,人気度ベースの検索技術をAbout.com,iWon,MSN,Lycosなどに提供している。

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