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「企業はセキュリティ関連の予算を増大させているにも関わらず,情報セキュリティに対する脆弱性は増している」。米Information Security誌が,米国時間10月9日に調査結果を発表した。調査は,情報セキュリティ関連の仕事に従事する2545名を対象におこなった。

 調査対象になった企業/組織の88%がウイルス対策を施していた。しかし調査対象の90%がウイルス,ワーム,トロイの木馬,悪意のあるソフトウエアの被害を被った。影響を受けた企業/団体は,2000年から2001年の間に11%増加している。

 その他の調査結果は次の通り。

・WWWサーバーの攻撃を受けた企業/団体は2000年の24%から2倍の48%に増加した。

・100万ドル以上のセキュリティ予算を確保した企業は,1998年には全体の8%だったが,今回の調査では27%に増加した。

・バッファ・オーバフロー攻撃を受けた企業は2000年から2001年の間に33%増加した。

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