米Yahoo!,米Motorola,米Sprint PCS,無線技術の業界団体米Wireless Foundationが米国時間10月18日に,ドメスティック・バイオレンスの被害者救済活動として,「Celebrity Signature Wireless Phone Canpaign」と呼ぶ携帯電話の寄贈キャンペーンを実施することを明らかにした。

 ドメスティック・バイオレンスの問題に取り組む非営利団体の米National Coalition Against Domestic Violence(NCADV)が10月を「ドメスティック・バイオレンス対策推進月間」としており,4社が連携してこれに対応する特別プログラムを提供する。

 具体的には,10月22日から30日までの9日間,Cindy CrawfordやDavid Duchovnyなど有名モデルや芸能人などがデザインした携帯電話をYahoo!Auctionsで提供する。携帯電話機はMotorola社のTalkabout 8167で,Sprint PCS社の無線サービス1年分が利用可能。「Donate a Phone」サイトで携帯電話機の寄贈を募り,集まった携帯電話機をNCADVに提供する。NCADVでも寄付を募っている。

 「毎日5000人もの女性がドメスティック・バイオレンスの被害にあっている。こうした被害者が携帯電話機を持つことができれば,命にかかわる緊急事態にあっても外部に助けを求めることができる。4社/団体が連携してキャンペーンを推進,NCADVの活動を支援する」(4社)

◎関連記事
米ラジオシャックが不要になった携帯電話の寄付プログラムに参加,7200店舗で収集

発表資料へ