EMS(電子機器製造請負サービス)の大手シンガポールFlextronics Internationalが現地時間10月25日に,2001年7~9月期(2001会計年度第2四半期)の決算を発表した。売上高は32億4000万米ドルで前年同期の30億8000万ドルに比べ5%増。前期からは4%(1億3400万ドル)の増収となった。

 一時的な費用を除いた営業利益は1億300万ドル。一時的な費用を除いた純利益は7300万ドル,1株当たり利益は15セントとなった。同じ条件の前年同期の営業利益は1億4160万ドル,純利益は1億480万ドル,1株当たり利益は22セントである。

 同社は買収関連の事業統合などにかかった費用として7~9月期に3億9900万ドルの費用を計上した。また過剰となっていた生産設備(400万平方フィート)を削減した。前期に比べると製造設備は20%減である。全世界の従業員合計数の15%にあたる1万人の削減計画を実施中という。

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