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 米Turbolinuxが米国時間11月7日に,「Turbolinux 7 Server」の出荷開始を発表した。企業ユーザーを想定した機能を強化するとともに,いくつかの標準に準拠させることにより拡張性と国際化も進めている。

 Turbolinux 7 Serverでは,物理メモリーのサポートを64Gバイトまで拡張し,Large File Support (LFS)を搭載している。企業向けの機能を強化となるLFSは,扱い可能なファイル・サイズを4Tバイトまで拡張して,容量の大きなファイルを扱ったり,定期的に大容量ファイルのバックアップを行う必要がある企業のニーズに対応する。またディスク・ボリューム管理のためにLVM(Logical Volume Manager)を搭載しており,複数のディスク・ドライブを連結させて一つのディスクのように扱えるようにした。
 Turbolinux 7 Serverは, Linux全般の国際化を目指す団体であるLI18NUXの「LI18NUX 2000」プロット・プログラムの基本的レベル仕様に準拠する初めてのLinuxティストリビューションである。複数言語に対応しており,新しい中国語コード標準のGB 18030もサポートしている。

 また,Linuxファイル・ディレクトリ標準をベースとしており,UNIX系OSのディレクトリ構成を定めた標準「File system Hierarchy Standard(FHS)」にも準拠している。

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