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 米AMDが米国時間11月8日に,2001年第4四半期の業績見通しについて明らかにした。同社会長兼CEOのW.J. Sanders III氏によると,総売上高は横ばい~1けた台後半の成長率となる見通し。「10月17日に第3四半期の決算発表を行った際の予測と変わらない」(AMD社)としている。

 ちなみに第3四半期の決算は,売上高が7億6587万ドルで前期比22%減。一時的な費用を除いた純損失は9742万4000ドル(1株当たり損失は28セント)だった。

 2002年以降の予測については,「季節的な要因から,2002年第1四半期におけるパソコン向けプロセサの売上高は2001年第4四半期と比べていくらか減少するだろう。フラッシュ・メモリーの2002年の見通しは依然として不明瞭だ。こうした状況から,我が社の黒字回復は2002年第2四半期にずれこむ」(同氏)との見解を明らかにした。

 また,Sanders氏はAMD社のコスト削減政策が2002年第2四半期以降に効果をあげるだろうと付け加えた。「新製品の投入や低い製造コストなどにより,2002年は我が社にとって利益性のある年になる」(同氏)。

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[www.amd.comに掲載の関連資料(Q3決算発表)]