モバイル機器向けプロセサ設計の大手である英ARMが,英国時間11月13日に日本の開発者向けに携帯電話情報サイト「DevZone」の日本語版を開設したことを発表した。今年4月に世界向けにARM DevZoneサイトを開設したのに続き今回,日本語版のWWWサイト(http://www.arm.com/jp/devzone/index.html)を開設したのは,日本の開発者,ARMサードパーティとシリコン・パートナーが,ARMを中心としたシステムをより速く開発できるように支援するのが目的。

 日本語版のARM DevZoneサイトには,台湾Computex,eSOL,Gaio Technology,Midoriya,Sophia Systems,Yokogawa Digital Computerが参加する。それぞれのARM DevZoneパートナーに開発アドバイス,オープン・コミュニティ・フォーラム,また早い段階での新しいARM技術に関する情報,を提供する。

 「日本におけるわが社の開発システムの存在は大きくなっており,日本語版のARM DevZoneサイトは,これらをまとめるポータルとなるだろう。これにより,日本の開発者は,特別に日本の開発コミュニティ向けに用意された主要な技術コンテンツにアクセス可能となる」(英ARM100%出資の「アーム」)

 サイトの登録者は,ARM開発製品に関する情報にアクセスすることができ,特定の製品を割り引き価格で購入できる。また他のメンバーと協調してビジネスを展開させる機会を得ることができる。

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