NTTドコモとIBM社傘下のLotus Software社が日本時間11月15日,モバイル・マルチメディアのビジネス・ソリューション開発とグローバル・ビジネス展開を共同で検討することで合意し,覚書を締結した。

 特に両社は,第3世代(3G)携帯電話「FOMA」を含むNTTドコモのモバイル・ネットワーク上で動作するビジネス・アプリケーションの開発の分野で共同作業を進める。またモバイル技術をさまざまなビジネス・アプリケーションに組み込む可能性についても検討していく。

 この覚書を通じてNTTドコモは,企業市場をターゲットにした,世界で初めて3G携帯電話の通信方式である「W-CDMA(Wideband CDMA)」を使った完全に商用の3GサービスであるFOMAの開発促進を狙っている。

 共同で開発した製品,サービス,技術は,両社がそれぞれの世界中の顧客に対してマーケティングを行う。

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