米Dell Computerと米MigraTEC社が米国時間11月20日,Itaniumプラットフォームの技術とサービスの委託に関する契約を締結したことを発表した。この契約は,Dellの顧客が基幹業務システムを米Intelの64ビット・マイクロプロセサItaniumプラットフォームに移行するのをMigraTEC社が支援するもの。

 新しい委託契約により,Dellの企業向けコンサルティング・サービスは,MigraTEC社の専門知識とソフトウエア移植と移行ツールによって強化される。MigraTEC社は,主にC/C++を中心としたソース・コードの移植とクロス・プラットフォームの移行を自動化するツールを提供する企業である。同社の製品は,アプリケーションを32ビットから64ビット・プラットフォームに移行させるのに必要なタスクと,プラットフォームをSolarisやその他のUNIXオペレーティング・システムからWindowsやLinuxに移行するのに必要な多くのタスクを自動化する。

 「MigraTEC社との契約により,Dellの顧客がItaniumシステムに移行した際に最高のリソースを利用できるようにするという目的が実現可能になる」(Dellの技術コンサルティング・ディレクタのRichard Froehlich氏)。

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