米Palmは米国時間12月13日に,米Pepsi Cola Buffalo BottlingがPalm社のカラー・ハンドヘルド機「Palm m505」を採用していると発表した。

 Palm社によると,Pepsi Cola Buffalo Bottling社は販売受注の入力,追跡,処理にPalm m505とInformed Beverage Management社のモバイル向け課金処理ソフトを組み合わせて利用している。「営業社員が毎日の販売処理にかける手間を最大1.5時間節約し,顧客サービスに当てる時間を15%拡大することに役立っている」(Palm社)という。

 「Pepsi Cola Buffalo Bottling社はこれまで同様の作業に,Palmブランド以外の製品や紙の書類を使っていた。今ではPalm機で顧客の購入履歴,月次および年次比較のほか,企業・製品・ブランド別通年売上高の概要といった最新データを持ち歩いている。携帯電話でサーバーに無線接続して,得意先からデータベースを更新したり,在庫情報を入手することができる」とPalm社は説明する。

 「以前は『Windows CE』搭載機を使っていたが,すべてPalm m505に取り替えた。Palm機に変えたことで,我が社のビジネスは好転した」(Pepsi Cola Buffalo Bottling社ITマネージャのDan Tantalo Jr.氏)。

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