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 米Apple Computerは2001年10月~12月期の決算を米国時間1月16日に発表した。売上高は13億8000万ドルで,前年同期比37%増。純利益は3800万ドル(1株当たり利益は11セント)となった。前年同期は1億9500万ドルの純損失(1株当たり損失は58セント)を計上していた。

 粗利率は30.7%。米国外の売り上げが当期売上高全体の48%を占めた。なお,当期はリストラ費用2400万ドルと,投資による利得2300万ドルを計上した。

 Apple社が当期に出荷した「Macintosh」の台数は74万6000台にのぼった。

 「Apple社は,この厳しい時期に利益を上げた数少ないパソコン企業の1社である。『iPod』は発売後2カ月で12万5000台が販売された。また2001年末時点でApple販売店は27店舗となり,12月だけで80万人以上が訪れた」(Apple社CEOのSteve Jobs氏)

 Apple社CFOのFred Anderson氏は今後の予測について,「2002年1月~3月期の売り上げを約15億ドルと見込む。1株当たり利益は当期とほぼ横這いとみる」と述べた。

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