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 米Compaq Computerは2001年第4四半期と2001年通年の決算を米国時間1月16日,発表した。2001年第4四半期の売上高は85億ドル。前期からは14%の増加(10億ドル増)となったが,前年同期の売上高115億ドルと比べると26%の減収である。同期の純利益は9200万ドルで,希薄化後の1株当り利益は5セント。前年同期は,純損失6億7200万ドル,1株当り損失39セントだった。

 合併に関する3600万ドルの費用を除いた場合は,純利益が1億500万ドルで,希薄化後の1株当り利益は6セントとなる。前年同期の一時的な費用を除いた純利益は5億1500万ドル,希薄化後の1株当り利益は30セントだった。

 Compaq社では同期の決算について,事業全般で以下の改善があったと報告している。

・企業向け事業全般における前期からの成長
・Compaq Global Servicesの前期および前年同期からの成長
・粗利率が前期比1.2ポイント向上
・前期から,営業費用が減少,売上高は10億ドル増加
・欧州が好調で,売上高が前期に比べ31%増加

 2001年通年の売上高は336億ドルで,前年の424億ドルから21%減少した。一時的な費用を除いた純利益は2億5600万ドル(希薄化後の1株当り利益は15セント)で,前年の純利益16億6900万ドル(希薄化後の1株当り利益は96セント)に比べ85%減となった。

 「4四半期連続で営業費用を削減している。当社のリストラ・プログラムとコスト・コントロールが順調に進んだことを示している」(Compaq社CFOのJeff Clarke氏)

 また同社は,2002年第1四半期の売上高を約76億ドル(1株当りの利益は1セント)と見込んでいる。これらは通常の季節変動に合致するものだという。

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